ANAから
JALから
ジェットスターから
例を上げてご案内します!
皆さんは飛行機に乗ったことはありますか?
色々な人が一緒に乗るので荷物の重さや大きさなど制限があります。
また、飛行機は昔は高価でお客様を待ったりしましたが、今は忙しく離発着を行い、待つ時間などありませんし、国土交通省から定刻発進を求められています。
何より、駐機時間が長いと、駐車場と同じくお金がとられます。
各会社は定刻に力を入れており、LCC(格安航空会社)に関しては非情なレベル設定があります。
見ていきましょう!
結論から言うと
格安航空会社(ジェットスター・ピーチ等)は空港に出発の1時間半前から2時間前に到着が目安
ANA・JAL(日本航空)は空港に出発の1時間前から1時間半前にはついていましょう。
荷物のお預けから搭乗まで
空港ですることは荷物を預けるか預けないかのお話から始まります。
飛行機の席まで持っていけるのは、手回り品(小さめの荷物)だけ。
大きな荷物や重い荷物は、保安検査場に進む前に航空会社に預けます。
これを受託手荷物といいます。
この受託手荷物に化粧水やBBクリーム、歯磨き粉などの液体物、爪切りを含む刃物を預けていただきたい。液体物はありますか?と聞かれることもありますが、これは割れ物に入っていないか聞いているのです。
飛行機で荷棚から落ちた場合、そのまま何も対応していなかった日本酒とかがあると、他のお客様の荷物にまで迷惑をかける。
なんで確認しなかった?って話になります。
飛行機に手荷物として持ち込める液体は
化粧水やBBクリーム、お茶などの飲み物の機内での取り扱いは
一つの容器が500ml以下(0.5L/500g)で合計2L以下です。瓶はやめてね!チューブ状かプラスチック容器ね!
注意しましょう。
お茶を含む保安検査場前に開封したものは保安検査場で検査があります。
※手ピカジェル(消毒ジェル)はエタノールですが化粧品として取り扱いが可能で、飛行機の中に持ち込むことができます。
※次亜塩素酸はほとんどの航空会社は受け付けていないです。
※この消毒液に関しては航空会社に問い合わせが一番です。成分表をみてエタノールであれば良しとされています。
※ANA/JAL/ジェットスター/スカイマークは手ピカジェルで搭乗済み、確認済みなので安心です。次亜塩素酸はスカイマークで断られました。厳密にはJAL/ANA/ジェットスターには持ち込んでおりません。しかし、保安検査場を抜けたらそこで悪いことをする人もいるので、1つの会社がNGを出すなら全社NGと思われます。手ピカジェルは私の実績があります。
保安検査場では
肌に塗る、ひとくち飲むなどご協力をお願いします。
飛行機では地上と上空の気圧差でボトルが破裂したり、中身が飛び出ることがあります。
預ける荷物ではタオルなど漏れても服にとびちらないようにしっかりと巻いてください。
また【靴】ですが、くるぶしが隠れているものは脱いでもらって、スリッパに履き替えて保安ゲートをくぐり、何事もなければX線を通過した靴に履き替えます。
すごく焦るし、嫌な気持ちになるのでコンバースのハイネックタイプの靴や、ブーツはやめましょう。
緊急時も運動靴が一番(゚∀゚)←やめれ
航空会社には迷惑な話だが、破裂対策準備をしたうえで、ポテトチップスの袋(未開封&上空では絶対開けない)とか面白いことになります。小学生の実験として楽しいでしょう。万が一を考えてBIGパックはやめましょう。
ANA
預けられる時間は出発の20分前までです。
1つ無料で預けることができます。縦、横、高さの3辺の和が203cm以内で重さは20KG以内です。2個以上は有料で預けることができます。大量に預ける荷物があるのであれば、飛行機の大きさは変えられないので予約センターに電話で事前に確認しましょう。
注意したいのが、保安検査場も20分前までに通過する必要があります。
ちょっとややこしい&意味がわからないってなると思うのだけれど
保安検査場に来る人は、荷物を預けないで飛行機に乗る人たちもいます。
その人達も出発の20分前にギリギリ通過できるので、ちょっとした表記の矛盾は航空会社あるあるです。
JAL
預けられる時間は出発の30分前までです。
ANAと10分も差があるので気をつけて!
1つ無料で預けられます。縦50cm以内、横60cm以内、高さは120cmまでです。
3辺の和ではないので気をつけましょう。
重さは20KG以内です。
2個以上は有料で預けられます。量が多い場合は、予約センターに事前に確認しましょう。
保安検査場を通過するのは出発の20分前までです
Jetstar(ジェットスター)
まず、JAL、ANAには無かったことを申し上げます。
ジェットスターの荷物を受け付ける開始時間は、飛行機の出発2時間前からです。
その時間になるまで預けられないので注意しましょう。
荷物はすべて有料扱いで、しかし機内に7kgまで無料持ち込めます。
まず、機内にもちこむ荷物について
機内に持ち込む荷物は、チェックインカウンターで預ける必要がないので、そのまま保安検査場に進みます。
飛行機の機内に持っていけるカバンは
キャリーケース高さ56cm、幅(横)60cm、奥行き11cm以内とハンドバックなどの小さい荷物です。
もしも、あなたがジェットスターのプラス7kgオプションで機内に14kgを持ち込める場合、一つの荷物は10kg以内にしなければなりません。
例えば
キャリーケース(洋服10kg) + 小さな荷物(ボディーバック/ウエストポーチ/ハンドバック等)に4kg入れることができます。
もし、このオプションを買わずに7kgを超えた場合、超過料金が発生します。
計測しているのでバレます。
超過料金=収入
直結しますのでシビアです。
私はお金をかけたくない
もし、オプションも買わず、7kgで頑張る場合は
500mlのペットボトルは500グラムです。カバン自体が1キロちょっと普通にあります。スマホや充電器で500g〜700g
財布など何もしなくても4kgはいつも身につけていると思ったほうが良いでしょう。
受託手荷物をする
荷物の受け入れは出発時間の2時間前から、30分前までです。
荷物は15kgから5kgの単位で販売
5kg刻みで有料ということです。
15kgから40kgまで購入することができます!
ここが難しいよ、ジェットスター(格安航空会社共通)
40kgまでなら
個数は何個でもいいよ。
ただ、一個の荷物は最大32kgまでね。
形はなんでもいいけれど、1辺が2m30cmを超えないでね。
サーフボードとかはたしかにぺったんこだけれども、なんともアバウトな。
荷物が32kgを超えた場合、預けられないので、荷物を開けて
32kg以下にして、出てしまった荷物は空港で箱を用意するのか(個数は関係ないから)
売店で袋みつけても、今、入れても、今、手の周りに荷物は1個で、紙袋が増えても機内荷物は2個で
ふたつで7kg以下!バンザイ!
どうしてもだめならば
コインロッカーに預けるか、どこからか宅急便にするか。
捨てるという選択肢はテロ防止のため、空港にほとんどゴミ箱がないので注意したいところです。
例
40kg購入
預ける1(32kg以下)+ 2(8kg以下)と
無料で
+機内にショルダーバッグ1(4kg)+土産(1kg)
計=47kg
といった形。
格安航空会社で手荷物を語るのであれば
結論からいうと、ショルダーバッグと土産意外に荷物を持っていこうor帰りは土産を買おうと考えているのならば素直に20キロくらい買うべきです。
行きと帰りは別々に購入します。
帰りは30キロの荷物量を購入するのもいいと思いますし、何より安くすむと思います。
そして!しびれる!
搭乗口に出発前の25分に到着しなければなりません(絶対じゃないけど)
保安検査場は30分〜40分かかるものです。
ジェットスターでは出発の15分前に搭乗口を締め切ります。
15分前をすぎると飛行機には乗れません。
まとめ
今回は、荷物の話と保安検査場、搭乗口の時刻でした。
いかがでしたか?
LCCは果たして本当にやすいのか?
空港までの交通費、かばんひとつで身軽に一泊二日や帰省をするのであれば良いかもしれません。
ANAやJALも計画を立てて予約をすれば片道1万円を切ることもありますし、荷物も20キロ無料でついてきます。
まとめのお話は
ANA/JALは空港に1時間前までに
ジェットスター等の格安航空会社は1時間半から2時間前までに行きましょう。