こんにちは!
飛路志です。
本日は鉄道好きのテッチャンも、飛行機小僧も関係する
旅行会社JTBと!旅行ガイドブックの地球の歩き方を解説!
どういう歴史をたどっているのかがわかります!
地球の歩き方はボリュームは少ないですが、JTBは多いです!ついてきてください!
日本交通公社/JTB
株式会社JTB(英語名:JTB Corp.)
Japan Travel BANK ではありませんよ!注意!
この最後のB!
JMB(JALマイレージバンク)とか、どうしてかBANK表記が多い航空業界
JTBのBはBureau(ビューロー/公社)って意味です!
【ちょろっと待ちなさいよ】
JTBを語るのに欠かせないのがこの組織☆
・公益財団法人日本交通公社
・ジャパン・ツーリスト・ビューロー(JTB)
本家!ジャパン・ツーリスト・ビューロー(JTB)
ジャパン・ツーリスト・ビューローが
公益財団法人日本交通公社になり
日本交通公社の【営業部門】が現在のJTBになりその他の組織は研究機関として
日本交通公社になっています
営業部門?
会社というのは取締役会というのがあって、経理部門(お金の計算やその他事務をするところ)、商品開発部門(新しい商品を考えるところ)営業部門(買ってもらえませんか?と提案したり、提案する前に調査する部門)など色々な部門があります。
その中の
営業部門だけが独立したといえば、したということ。一般的には分離したと認識されていますが、わかりにくいのでざっくり独立とここでは表現。
もともとどんな組織だった?
まだ鉄道も飛行機もととのってなくて、海外旅行も始まって、すんげー高くて、海外の情報もネットとかない時代なのでぐちゃぐちゃの時代
まず、日本の業界がとった行動は
政府上げてこの組織を作り、鉄道業界と航空業界と密接な密の関係を確立するとともに
【外国人観光客の誘致】がミッションでした。
で、営業部門はJTBになりJTBも国内客を見込んで活動しはじめます。
日本人が安心して旅行ができる世界へ。
JTB
ここが違うよJTB
実は、ほとんどJTBが予約、発券する航空券についてはQRコードが印刷され、各航空会社のチェックイン機でチェックインが可能です。
しかしながら、ここが違うよJTB
団体旅行カウンターにJTBのブースがあります。
そう!
JTBの客は質問や困ったことがあるから【団体旅行カウンター○番に係員います】ってのをやっているんです。
係員は客のチケットを見て、客がとるべき行動を把握、これからの提案をしていきます。
航空会社に荷物預けて来たのにJTBの文言があるから来てしまった顧客もいれば
JTBとはなんの関係もない人までJTBだからと来ます。
これはこれで膨大な業務知識が必要でしょう。空港で働きたくて、顧客満足をミッションとしている就活生はANAやJALのカウンターだけでなくJTBも視野に入れましょう。
安心して海外旅行を!from JTM
海外旅行のおともに地球の歩き方
地球の歩き方。
それは
必要最低限の観光情報と現地の会話文を載せ
何が起きてもとりあえず日本の地に足をつけて帰ってこれるように
というガイドブックです。
なので濃いです。
海外旅行に行くならもう、そんな古い話はおいておいて(でも大事)
最新の観光情報と
最新のなにかあっても日本に帰ってこれる言葉集がある
地球の歩き方を買って
旅行の企画
本腰
現地
活用して
帰ってきてほしい。
死なないようにできているので、日本に帰ってきたい人は地球の歩き方に載っていない、範囲外の地域に行くときはちょっと思い出して。
【比較的安全に過ごせるから旅行ができる】
【だから地球の歩き方がある】
冒険もいいですけど
ガイドブックにのっている地図の範囲で遊ぶということも覚えて
日本じゃなくて外国です!きをつけてくださいね!
【なにかあっても帰ってこれる】地球の歩き方。